BUGS GROOVEとは?

昆虫食の“今”と“未来の可能性”を発信

日本では昆虫食をゲテモノとして扱うメディアやSNSの発信が大半を占めています。

しかし世界に目を向ければ、昆虫食は世界的な人口増加に伴う食料不足が心配される昨今、栄養価が高く、環境にやさしい食料として注目を集めています。

海外では昆虫の粉末を利用したお菓子やパスタが店頭に並び、レストランでは一流シェフが手がける昆虫料理が人気です。また、“食用昆虫”や“家畜や魚の飼料用”として巨大なファームで昆虫の養殖を手がけるスタートアップ企業も生まれてきています。

日本でも、昆虫食事業にチャレンジする若者たちやスタートアップが登場してきました。また、そうした動きの影響で、元々ASEAN地域やアフリカ、南米、そして日本にあった伝統的な昆虫食文化への関心も高まっています。

BUGS GROOVEは、日本のみならず世界の昆虫食に携わる人達の取り組み、そこに込められた発想や情熱、昆虫食の“今”を発信すると共に、昆虫食の認知や共感を広げ、未来への可能性を探っていきたいと考えています。

BUGS GROOVE
編集長 次田 寿生
運営代表 阿部 淳也

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BUGS GROOVE 編集部

次田 寿生

編集長

幼少期から昆虫採集に勤しみ昆虫の細密画を描き小学校では“昆虫博士”と呼ばれた虫好き。
現在は、某企業のブランドコミュニケーション部門のクリエイティブディレクター。
自社の社会課題解決の活動を紹介する撮影の仕事で東南アジアの僻地に通う中、昆虫食文化に親しむようになる。
昨今のスタートアップ活性化のなかに昆虫食に向かう若者たちを見て、コミュニケーション面で応援することを思い立ち、動画の制作をボランティアで始める。
この動きに共感した阿部がメディア化を提言し、BUGS GROOVEが生まれ、2019年10月に編集長に就任。

阿部 淳也

運営代表

株式会社ワンパク 代表取締役 クリエイティブディレクター。2008年にワンパクを創業以来、ブランディング・クリエイティブエージェンシーとして大手企業のメディアやサービス立ち上げに寄与。この度、昆虫食の可能性に注目し自社メディア「BUGS GROOVE」をスタートさせた。