昆虫食生活

昆虫食生活 〜3日目〜 ミルワームとイナゴのかき揚げ

こんにちは。西川の1ヶ月昆虫食生活3日目です。まだまだ続く昆虫食生活ですが、三日坊主にならないようにがんばります!
一生懸命リポートしているので、みなさんに読んでもらえていることが励みになります!ぜひお友達にもシェアをお願いします!

今日はコオロギ粉、ミルワーム、イナゴを使用した献立です。
朝ご飯は、イナゴの佃煮とコオロギ粉を使用したお味噌汁、おまけで母親お手製のきんぴら。

イナゴの佃煮は地元の佃煮屋さんで購入してきました。佃煮の甘辛い味付けは昆虫の味や食感にとても合っています。さらに佃煮は長持ちするのでつくり置きや保存食にも適しています。イナゴの佃煮は日本の伝統的な昆虫食の1つでもあり、比較的に食べやすいと思いますので、ぜひみなさんも食べてみてください!

お昼ご飯は、昨日つくったジャンボミルワームの揚げワンタンの残り物を食べました。

朝ご飯:イナゴの佃煮とき母親手づくりのきんぴら
お昼ご飯:ジャイアントミルワームの揚げワンタン

ボリューム満点!ミルワームとイナゴのかき揚げ

夜ご飯はジャイアントミルワームとイナゴを使ったかき揚げをつくってみました。

材料にはカボチャやニンジン、玉ねぎなど野菜も使用しているので、いろいろな食感も楽しめて満足度が高かったです!ボリュームのある大きなかき揚げは、外はサクサク、中はふんわりと仕上がっていて、とてもおいしく食べられました。

かき揚げの材料は昆虫と野菜
夜ご飯:ミルワームとイナゴかき揚げ

かき揚げの他に、コオロギ粉を使ったうどんにもチャレンジしたのですが、うどん生地を上手くこねられず、急遽すいとんとドーナツに変更することに。

お味噌汁の中にはコオロギ粉でつくったすいとんが入っています。コオロギ粉をお味噌汁の出汁として使用したときよりも、すいとんに練り込んだ方がコオロギ粉の香りが強く感じられる気がして、個人的にはすいとんを入れたお味噌汁の方が好みでした。

ドーナッツはコオロギの風味を感じられたのですが、生地をドーナッツ用につくったわけではなかったので、少し固めの仕上がりでした。

残念ながら失敗してしまったうどんやドーナッツは、またあらためてチャレンジしたいと思いますのでお楽しみに!

西川の昆虫食生活、そろそろ感想なんかをBUGS GROOVEの問い合わせから送ってもらえるとうれしいです!それではまた明日!

昆虫食生活3日目献立 ※昆虫から摂取できるタンパク質記載

朝:コオロギ粉入り味噌汁(玉ねぎ入り)、イナゴの佃煮、きんぴらごぼう、ご飯 
昼:ジャイアントミルワームの揚げワンタン、インスタント味噌汁、キャロットラペ、ご飯 
夜:ジャイアントミルワームとイナゴのかき揚げ、野菜のてんぷら、コオロギ粉入りすいとん、キャロットラペ、梨、コオロギ粉ドーナツ

3日目に摂取した動物性たんぱく質の量は42.4gです。
※昆虫のタンパク質含有量は『昆虫食古今東西』(著 三橋淳)、昆虫食の通販ショップTAKEO、『楽しい昆虫料理』(著 内山昭一)を参考にしています。

文: 西川

編集: BUGS GROOVE