昆虫食生活 〜16日目〜 蜂の子とイナゴの生春巻き
こんにちは、西川の1ヶ月昆虫食生活16日目です。
この企画を始めて、探検部の友達に「ステーキやとんかつが食べたくならないの?」と聞かれたのですが、揚げ物などの献立が多いからか、いまのところ、思っていたよりも肉や魚が恋しくなっていません。残り昆虫食生活も楽しく続けられるよう頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします!
今日の朝ご飯は昨日つくった蜂の子いも餅に残りにチーズをのせてトースターで焼いたものを食べました。
お昼ご飯は、忙しくて食べられませんでした...。
もちもちプリプリ生春巻き!!
今日の夜ご飯はちょっと豪華に、蜂の子とイナゴを使って生春巻きをつくることにしました。イナゴは以前、下処理をきちんとせずに調理したら、脚や外皮が固く食べにくかったので、今回はちゃんとイナゴの脚をすべて取り、外皮を柔らかくするため酢に浸してから使用しました。蜂の子はさっと塩ゆでをしています。
そして今日はイナゴと蜂の子の生春巻きの他に、ハニーワームのチーズ春巻きとバッタ粉の味噌汁もつくりました!見た目も豪華!
生春巻きはいつもの昆虫食と比べて柔らかめの食感で、揚げたときの食感の方が好みでしたが、いつもより昆虫の味がしっかりと味わえました。
昆虫食生活の中では、スイートチリソースのような甘い味付けもあまりやらないので新鮮でした。
ハニーワームチーズ春巻きはチーズの味にハニーワームが負けてしまっていて、あまりハニーワームの持ち味を感じられませんでした。
今日は夜ご飯だけで、4種類の昆虫を食べることができたので、お腹も気持ちもいつもより満足度が高かったです。調理を頑張って、おいしいものが食べられた日は達成感があってよいですね!
それではまた明日も見てください!
昆虫食生活16日目献立 ※昆虫から摂取できるタンパク質記載
朝:蜂の子みらしいももち
昼:無し
夜:蜂の子とイナゴの生春巻き、ハニーワームチーズ春巻き、バッタ粉かきたま味噌汁、ご飯
16日目に摂取した動物性たんぱく質の量は30.1gです。
※昆虫のタンパク質含有量は※昆虫のタンパク質含有量は『楽しい昆虫料理』(著 内山昭一)、『昆虫食古今東西』(著 三橋淳)、各種商品に記載されている数値を参考にしています。
文: 西川
編集: BUGS GROOVE